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一言で感想 : 意外なところにタイムマシン
アニメオリジナル要素 ★★★★
マンガ版 : 3巻16話
・あらすじ
突然現代に現れたゴクウブラック。悟空はすぐさま手合わせを挑み、互いの探り合いのような戦いが展開される。
・見どころ!
悟空対ゴクウブラックの幕開け
トランクスを追って時空を超え、現代にやってきたゴクウブラック。ベジータやビルスの存在を認めて何か思うことがあるようです。
喋り方が穏やかで個人的には結構聴いていて心地よいものがあります。まあターレスの普通の喋り方と同じような感じですが。
悟空がさっそくゴクウブラックと戦ってみたかったと言って近づいていきますが、エネルギー波をまともに受けて吹っ飛ばされます。ですがまだまだ力を出していない時点の悟空。ブラックも自分の姿の相手と戦ってみたいという願望があり、2人の戦闘が開始されます。
ここでの戦いはマンガ版にはないですね。マンガ版では悟空がブラックと対面するのは未来世界でであり、事情や黒幕がある程度判明してからでした。
タイムマシン修復計画
悟空とブラックの戦いはアニメオリジナルでもあることから決着せずに途中で中断されます。ブラックが再び時空を超えて戻らなければならなかったのでした。
直前にタイムマシンを発見していたブラックは、時空を戻る直前にタイムマシンを破壊。これでトランクスは戻って来られなくなったといって笑い出します。
未来トランクスの強さなら、その気になればブラックがその手で殺せていたと思うので、彼が戻って来れなくなったことを喜ぶ意味がややわかりません。むしろ目的があって生かしておいたようにも思うぐらいです。戻って来れなくなってもいいのでしょうか?
ここからはタイムマシン修復を目指す展開となります。ここもアニメ独自の展開ですね。マンガとは離れています。ブルマが記憶を頼りにもう1つのタイムマシンを引っ張り出してきます。
私はてっきりドラゴンボールでタイムマシンを直すとか、タイムマシンとその周辺を壊れる前の状態に戻すとか、ターボくんに頼むとかの手段を予想したのですが、違っていました。
・その他のキャラクター
ビルス
今回も傍観していますが、ゴクウブラックから感じる気はどこかで覚えがあるそうです。
ウイスは事情を時の指輪の説明はしてくれますが、ブラック自身についてあまり知らないようです。これからどうなっていくのでしょうか。