ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #11 【DVD】
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一言で感想 : リクームの打たれ強さに絶望感が…
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 23巻275、276、277話
・あらすじ
ベジータがグルドを倒したものの、今度はリクームとの対戦が始まる。パワーアップしたベジータが猛攻撃を仕掛けるが、圧倒的タフさを持つリクームにはほとんどダメージを与えられない。
・見どころ!
リクームの強さが恐ろしい!
ベジータとリクームの戦いが開始されます。
ポーズを決めるリクームを前に、ベジータは戦闘力を高めていきます。
原作でジースがベジータの戦闘力について、「20000近くまで上昇したぞ」と言いますが、これは誤り。20000近くだと18000クラスのキュイ並みで、ドドリアにも勝てるか怪しいです。
アニメではここの戦闘力誤りが修正されます。「30000近くまで上昇したぞ」というセリフに変わりました。個人的には30000でもまだ少ないような気がします。変身後のザーボンは30000未満ということになりますし。
ベジータの仕掛けた猛攻をリクームはほとんど受けます。防御をしていないのでまともに食らっているはずなのに、ほとんどダメージを受けていません。
リクームは口では「いい攻撃だ」と言いますが、単に余裕があるから褒めているにすぎません。遊びを早く終わらせないように、相手に頑張らせているだけですね。
「あいつイヤな性格だよな~」とバータが言いますが、全くその通りだと思います。
フリーザがナメック星を分析!
突然フリーザのシーンが入ります。
宇宙船におり、部下がナメック星のデータを取っているようです。
部下の惑星戦士は、アプールタイプのほか3体が確認できます。まだ生きてるのがいたんですね。
もうギニュー特戦隊以外全滅したと思ったのですが。
ナメック星は、環境は良好ですが鉱業資源や商業用地がないという、なかなか厳しい内容で、フリーザ曰く「つまらない星」。
永遠の命を手に入れたら、帰り際にナメック星も花火にしてしまおうと発言し、惑星ベジータ同様に破壊してしまうつもりのようです。
・その他のキャラクター
ギニュー
フリーザの元へドラゴンボールを運搬中。
超能力でボールを浮かせてお手玉をしながら向かっています。
途中で1つ落としかけますが、慌てて拾って事なきを得ました。