ついに悟空が超サイヤ人に! Z 198話 「炎の決勝!!悟空かパイクーハンか!?」

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ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #34 【DVD】
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一言で感想 : いろいろと言動がおかしい回

アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 35巻420話の後

・あらすじ

あの世一武道会もいよいよ準決勝。悟空はマーライコーと、パイクーハンはトルビーとそれぞれ対戦し、勝った方がついに決勝戦に進む。

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・見どころ!

よその銀河の戦士を応援する南の界王!

さあ悟空対パイクーハンの戦いか!と思わせておいて、実は準決勝は組み合わせが入れ替わり、悟空は西の銀河のマーライコーと戦います。

マーライコーは中華カステラの名前から取っているのでしょうか。
西の銀河の一員である、ドラゴンタイプの戦士で、2回戦では南の銀河のフーログを倒しています。

試合開始前に、北の界王は当然、自分の銀河の悟空を応援しますが、なぜか直後に南の界王が、西の銀河のマーライコーを応援しています。
「お前のパワーなら、あんな小僧など屁でもないわー!」とか言っていますがどういうことなのでしょうか。

ギランの強化版のような見た目のマーライコーは、持ち前のパワーで悟空を宇宙へ吹っ飛ばします。それを追いかけてマーライコーも宇宙へ飛び出しますが、あまり意味のない行動で、結局リングに戻ってきて勝負がつきます。

パイクーハンが余裕の表情でことを進めます!

準決勝の悟空の試合を見てパイクーハンは、初めて見た時より確実にパワーが上がっており、武道会の短期間で成長したのかと驚きます。

今大会では成長する要素があったとは全く思えないので、ただ単にパイクーハンの勘違いではないかと思うのですが…

悟空はパイクーハンの強さをわかっていると思われ、準決勝のパイクーハン対トルビー戦は、見なくてもわかると、観戦せずに食事をとります。

当然ながらパイクーハンが勝利し、トルビーはタンカで運ばれてしまいます。
悟空は前回のアークアとは、戦士同士の健闘を称えるいいシーンがあったのですが、トルビーに対しては敬意は一切ありませんね。

元々悟空は結構薄情な発言が多く、セル編ではベジータに「ああ ずいぶん上だと思う」、ピッコロには「うん 通用しねえな」と、傷つくようなことを平気な顔で言いました。
そっちの面が強く出たエピソードでしたね。

パイクーハンは思い道着を着たまま闘っていましたが、今回いよいよそれを脱いで本気を出します。悟空からはそういうところが「ピッコロみたいなやつだ」と言われます。
一方悟空も、ここまで超サイヤ人になっていませんでしたが、いよいよ超サイヤ人に変化!待っていました。次回からいよいよ本気の激闘が見られそうです。

・その他のキャラクター

トルビー

準決勝まで進んだ南の銀河の戦士です。カブトムシをモチーフにしていそうで、防御が硬そうです。
結構強そうな見た目ですが、今回はパイクーハンと対戦することになって割を食います。

なんと戦闘シーンすら省略されて効果音だけで退場するという、ダイジェストにすらならない扱い。気の毒です。

東の界王

2回戦で自軍のアークアが負けたため、罰として東の銀河の戦士は大界王星の周りをランニングです。
チャプチャイやアークアが走らされています。
東の界王はバイクに乗っており、後を追いかけて叱咤するスパルタですね。

決勝戦が始まったのを察して、界王のみが会場へ戻っていきました。