爽やかな終わり方で日常へ! 超 14話 「これがオラのありったけの力だ! 決着!神と神」

一言で感想 : スピード感のある戦闘が帰ってきましたね

・あらすじ

悟空とビルスの戦いもいよ最終局面へ。悟空は通常の超サイヤ人の姿だが、ゴッドの力が体に宿っており、ビルスの攻撃にもひるまず果敢に反撃する。しかしとうとう力尽きるときがやってきてしまった。

・見どころ!

今回はスピード感がある戦闘が見もの!

序盤はかなり動きがいいですね。
前は叫んで気を溜めて殴りに行っての繰り返しでしたが、今回は双方が猛スピードでぶつかり合っていて、セル編の戦闘を彷彿とさせます。

悟空とビルスは水の中で組み合い。
悟空は息ができなくなりいきなり劣勢となってしまいます。宇宙では闘えてたのに水中ではダメなんですね。

それにもめげず悟空はビルスの攻撃を受け切って渾身の一撃を繰り出しますが、ビルスによって受け止められてついにエネルギーを使い果たしてしまいます。
クワイア満載のBGMが場面を盛り上げています。いいですね。最終回みたい。

悟空もビルスも今回こそ締めに入り、ビルスが勝ちを宣言。そして悟空は宇宙から地球へと落下していきます。
このまま全てが終わりそうでしたが、なんと悟空はまたも蘇ってきました。
いい感じで終わりそうだったのにというメタ的なビルスの発言も興味深いですが、ともかく今度こそ戦いの終わりです。

ビルスによって地球消滅か!?

悟空がボロボロの姿で地球へ落ちてきたことで、皆は悟空の敗北を悟ります。

さらにビルスも降りてきました。ということはついに地球が消滅させられるのです。

ピッコロは気を抜くなと号令し、仲間たちは臨戦態勢を取ります。
戦えないものは下がっていろと言われますが、ミスター・サタンも一応参加。

天津飯、餃子、ヤムチャ、クリリン、亀仙人も戦うつもりで構えます。それでこそ歴戦の戦士。

ベジータは皆を押しとどめて、自分一人でビルスの相手をすると宣言。
今回は本当に久々にセリフがありましたね。

以降はなんだかんだで地球は救われ、久々に皆に穏やかな雰囲気が戻りました。次回以降は少し日常パートが続きます。

・その他のキャラクター

ウイス様

ビルスが地球をこのまま破壊すると見ており、さりげなくごまかして帰らせようとしてくれますが、ビルスはごまかされなかったようです。

一応ビルスも地球は見逃すつもりではいたようですが、ウイスの策には乗らない形で帰る道を選びました。

ウイス様のような穏やかな物腰の人は好ましいです。