連続死ね死ねミサイル! Z 262話 「まさにグレート!!新生悟飯地球へ」

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一言で感想 : ようやく悟飯が主役になる時が近付いてきた

アニメオリジナル要素 ★★
原作 : 41巻495、496話

・あらすじ

超サイヤ人3ゴテンクスと魔人ブウとの交戦は激しさを増し、自分と同等以上の力を持つゴテンクスを前にしたブウは精神的に少し弱り始める。気を高めたゴテンクスがいよいよブウを消し去ろうとするが、そのとき超サイヤ人化が解けてしまう。

・見どころ!

連続死ね死ねミサイル!

ゴテンクスの技の中で、私が個人的に最も好きな技が今回披露される「連続死ね死ねミサイル」です。子どもに死ね死ねと言わせるのはちょっとおっかないものがあります。
前回の「連続スーパードーナツ」といい、ゴテンクスは「連続」って付けるのが好きみたいですね。

連続死ね死ねミサイルは、相手に向かって気功弾を連発するという、言ってみればそれだけの技ではあります。
ちょっとベジータの連続エネルギー波が思い出されます。ということはトランクスの発案でしょうかね?
アニメではギャンギャンと小気味いいエネルギー波の音が連発されて、見ていて気持ちのいい一幕です。

余談ですがPSのゲーム「ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22」でもこの技は採用されており、敵に向かってエネルギー波を高速で連発します。
青年トランクスにも隠し技として、同じような高速エネルギー波連発があるのですが、こちらが敵を追尾して軌道を変えるのに対し、連続死ね死ねミサイルの方は、技が発動したときに敵がいたところへ向かってひたすらに撃っていましたね。つまり地上にいた敵が空中に移動したりしても、地上めがけて撃ち続けるという技だったわけです。ちょっと性能的には青年トランクスより下かも。

パワーアップした悟飯がついに出撃!

長らく老界王神によるパワーアップの儀式に耐えてきた悟飯、今回ついにその儀式が終了します。
ゴテンクスの超化が解けたのに加え、Bパートではフュージョンすら解けてしまいます。

アニメオリジナル箇所として、通常ゴテンクスがはったりをかましつつブウに挑むというシーンも描かれます。結構長め。
通常ゴテンクスであっても、スーパーゴーストカミカゼアタックを使いこなし、お化けを大量に作り出してブウに向かわせます。

この絶妙のタイミングで救世主のごとく悟飯が超パワーアップ。
悟空と感動的な別れをしてからいよいよ戦地へ向かいます。

キビトもえらく協力的です。昔は孫悟飯と呼び捨てだったはずですが、いつの間にか「さん」づけに変わっています。
次回はいよいよ超パワーアップした悟飯が到着しそうです。

・その他のキャラクター

老界王神

ついに悟飯のパワーアップの儀式が終了。
この後では悟空に対してもでかい仕事をしてくれるわけで、その貢献度合いは計り知れませんね。

悟飯に対しては、超サイヤ人になる要領で気を込めれば、最強の戦士になれると言います。
ということはこの時点で、悟飯は超サイヤ人になれなくなったのではないでしょうか?この辺りの設定がZより後の作品ではなくなっているような気がしてなりません。