ベビー戦から次の展開へ GT 39話 「これで最後だ！ついにベビー消滅」

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一言で感想　：　突っ込みどころがやたらと多い

・あらすじ

仲間からのパワーを得て復活した悟空と、無理矢理ブルーツ波を浴びまくったベビー。双方の体力が再び充実したところで再び激突が始まった。悟空とベビーとの長い闘いもついに今回決着の時を迎える。

・見どころ！

ベビーとの闘いも終わり！

双方の体力が戻って再び激しい闘いとなりますが、悟空にやや分があるようでベビーのエネルギー弾を余裕を持って避けています。「連続スーパーギャリック砲」らしいですが、単なる連続エネルギー弾にしか見えません。
これによって生じた煙を目くらましとしたベビーは密かに気を溜め「リベンジデスボールファイナル」をこしらえました。黒い巨大な球体が悟空に襲いかかります。

余裕そうな表情だった悟空がいきなり焦り出すのはよくわかりませんが、ともかく手を使って受け止めにかかります。ついにはデスボールの中に取り込まれてしまうのですが、そこで仲間から得た悟空のサイヤパワーが発動。デスボールのパワーを逆に自分に取り込んでしまいます。
なぜそういうことができるのかわからないので無茶苦茶ですね。敵のエネルギー波を吸収できるのならば毎回やればいいのに。

ベビー戦の後始末！

ベビーを倒して終わりというわけではなく、いろいろと懸念事項が残っていました。これは皆で分担してなんとかしていきます。
ベビーの卵を産み付けられた人々を元に戻すのは、老界王神の助言を得つつキビト界王神が担当。今回は登場早々「界王神様！大変なことになりましたね」といって老界王神に駆け寄ります。お前も界王神だろって話です。

ベビーが体を借りていたベジータも元に戻してやる必要があり、これは悟空が機転を利かせます。

ベビーが小さくなって逃げようとしたところをサタンが追いかけます。悟飯たちもベビーの前に立ちはだかるのですが、目からの発光で姿を見失ってしまいます。太陽拳はいつになっても有効なようです。

宇宙船によって逃げたベビーは悟空が始末。かめはめ波をぶつけて宇宙船ごと太陽に落とすというやり方です。悟空の「ベビーの気が消えた。てえように落ちたんだ」と、太陽を「てえよう」と呼ぶなまり方には驚愕しました。

ベビーに操られた地球の人々は、超神水を地球に巻くことで直せると界王神が教えてくれます。このときの界王神の目は焦点が合っておらず凄いです。
地球は神殿経由でまとめて超神水を行き渡らせることができますが、ツフル星では人々に直接飲ませるしかないようです。なぜか皆がおとなしく列になって超神水を飲んでいるように見えます。抵抗せずにおとなしく列に並べるのならばすでにベビーの影響下にないので、別に超神水をあげなくてもいいんじゃないかという気もします。

他にも、ベビーに操られていたことをデンデが謝るというシーンがありますが、土下座ではなく倒れているようにしか見えない作画だったりして突っ込みどころが多いです。

・その他のキャラクター

ブルマ

ベビー陣営での最大の功労者。敗れたベビーが宇宙に逃げだそうというときでもまだ忠誠心を失っていません。支配下にあるので当然ですが…
ベビーに再起を促すのですが、邪魔だとばかりにぶっ飛ばされてしまいます。ベビー編で視聴者からの好感度も下がったでしょうし、全く報われないポジション。