フュージョンできるかできないか GT 61話 「絶対勝つぞ!四星球を食った悟空」

一言で感想 : あまり意味のない1話

・あらすじ

フュージョンが解けてしまった悟空とベジータ。再度融合を試みるが、超一星龍の妨害によって実現できない。

・見どころ!

四星球を飲み込む悟空

前回せっかくフュージョンによって超サイヤ人4ゴジータが誕生したのですが、超一星龍をなかなか倒さずに遊んでいたりした結果、フュージョンが解けてしまいます。悟空達の想定よりも早く解けてしまったのですが、これは超サイヤ人4同士でフュージョンしたため、パワーを多く消費しすぎて早く解けたようです。

一度ドラゴンボールを手放す羽目になった超一星龍でしたが、再び体内に取り込みを始め、6個は無事に回収。しかし残りの1個は四星球は悟空が奪い、なんとそのまま飲み込んでしまいます。ピッコロとかが飲み込むのは納得できるのですが、悟空がドラゴンボールを飲み込むのはちょっと喉がつかえそうで見ていて辛いものがあります。

フュージョンできるかできないかで1話が終わる

超一星龍を倒すには再びフュージョンするしかないと考える悟空とベジータ。ひたすらフュージョンポーズをとる隙をうかがいますが、超一星龍も一度追い詰められていますから、フュージョンさせてくれません。

悟天は悟空とベジータがフュージョンできるように、超一星龍の動きを止めようと飛び出そうとしますがそれを止めるのが悟飯。
「同じ手は奴には通用しねえ」と、口調まで変わっているのが気になります。ともかくもはや自分たちが超一星龍の前に出て行ってもどうにもならないと言うのです。命をかけて3人がかりで止めれば、少しは時間稼ぎはできそうなものですが…

悟空はベジータが自らフュージョンしたいと言いだしたことに感動しており、その思いに応えるためにもフュージョンを成功させたいのです。
いろいろ作戦を考え、最終的に採った手段が残像拳でした。ベジータに「残像拳だ」と言って意味が通じたのは不思議ですが、ともかく超一星龍を出し抜いてフュージョンポーズを行えました。

しかし結局融合ができず。理由は悟空がパワーを失いすぎていたためのようです。ついには超4化も解けてしまいました。いよいよ絶体絶命です。

そもそもこの回、フュージョンできるできないで時間を費やした意味はあったのでしょうか?ベジータの決意が褒められたりしていましたが、これもあまり意味がありませんでしたね。

・その他のキャラクター

界王神たち

一応地球の状況を見ていたキビト界王神と老界王神。老界王神の方は何か作戦があるのかと思いきや、何もなく悟空に任せるつもりのようですね。では何しに出てきたのでしょうか。
ギャグ部分を担ったりしていますが、もはやあまりギャグは必要でないとも思います。