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一言で感想 : 威厳のない神龍は初めて見た
アニメオリジナル要素 ★★
マンガ版 : 1巻6話
・あらすじ
第6宇宙と第7宇宙の格闘試合を前に、各自が選手集めや会場設営など準備を行う。
・見どころ!
願い玉とはいったい
ビルスとシャンパとの間で、第7宇宙と第6宇宙の格闘試合が行われることが確定しました。実際の試合は地球でいうと5日後ということで、それぞれの陣営が準備に取りかかります。
マンガではこの辺りで、過去のビルスとシャンパの確執が闘いにまで発展していたので、それはよくないということで食べ物対決に変わったという回想が入りますが、アニメでもいずれやるのでしょうか。
シャンパ側は勝ったときに得られるのが第7宇宙の地球です。しかしビルス側は勝っても何を得られるのか決まっていませんでした。そこで提示されたのが第6宇宙にある「願い玉」。
7つ集めればどんな願いも叶えることができるというもので、ドラゴンボールと一緒ですね。ですがこの「願い玉」は1個あたりが星ほどの大きさがあるという代物で、かなえられる願いもそれに比例して大きいのでしょう。
今のところシャンパは6つまでしか集めていないそうですが、ビルスがいろいろ考えてブルマに超ドラゴンレーダーを作らせて探そうとします。
ブルマの姉のタイツ
シャンパは名前のない星を試合会場に選び、ヴァドスに設営させます。
なんかこういうのは街を作っていくシミュレーションゲームのようで楽しいですね。
地球ではベジータがドラゴンボールを集め、神龍に願い玉の最後の1つの在処を聞き出そうとします。しかし違う宇宙のことで探せないとか、情けないことを言い出すのでビルスに見限られてしまいます。こんなに威厳のない神龍は初めて見ましたよ。
ブルマは改造によって超ドラゴンレーダーを完成させたものの、地球からでは探すことができず、ジャコに宇宙を移動させて探させる手に出ます。そこで連絡を取ったのが実の姉であるタイツ。いきなりの登場でした。
タイツは鳥山明作品のマンガ「銀河パトロール ジャコ」に登場していたそうですが、私はまだ読んでいないので、誰やねんって感じでした。ジャコも登場します。準レギュラーになってきましたね。
・その他のキャラクター
界王様
ドラゴンボールが今回使われたのですが、前述のように特に願いが叶えられずにお役御免となってしまいました。
悟空は次に願いを叶える機会に界王様を生き返らせる予定だったようですが、すっかり忘れており延期に。
もはや生き返れてもどっちでもいいような気もしますが、界王様が死んだことでボージャックの封印が解かれたみたいな関連もあったようですから、やはり必要なのでしょうか。