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一言で感想 : ビルス対シャンパの闘いが気になる
アニメオリジナル要素 ★★
マンガ版 : 1巻5話
・あらすじ
第6宇宙の破壊神であるシャンパがビルスのもとを訪れ、勝負を申し込んでくる。
・見どころ!
破壊神シャンパのうるさい登場
ゴールデンフリーザとの闘いを終え、悟空とベジータは再びウイスのもとで修行。重いスーツを着て指立て伏せをするという、割と古典的な修行を続けています。
そこへやってきたのが今回のタイトルにもある破壊神シャンパと、付き添いのヴァドス。登場の仕方が派手だったもので、睡眠を邪魔されたビルスは近くにいた悟空とベジータに当たり散らします。とんだとばっちり。
ビルスから少し離れたところに着地していたシャンパ達は、歩いてビルスのところへ行こうとするのですが、なんとシャンパがスタミナ切れで息を切らしています。
この辺りはマンガ版にはないアニメ独自の描写ですね。こんなスタミナがない破壊神でいいのでしょうか?
宇宙についてお勉強
シャンパはビルスとは双子の間柄。第6宇宙から来たそうで、ビルス達がいるのは第7宇宙。それ以外にも12個の宇宙があるなどの説明がなされます。なるほどなるほど。
ちなみにヴァドスはウイスの姉だそうです。ヴァドスは結構かわいいように思いますが今後の活躍が個人的には楽しみです。そもそも活躍するんだろうか?
ビルスに絶望を味わわせに来たというシャンパ。何をやるのかと思ったら、どうも宇宙ごとのおいしい物対決だったようです。第6宇宙側はドンドン鳥のゆで卵。まあそこそこの味のようでした。
一方ビルスが出した第7宇宙のおいしい物はカップラーメン。これはシャンパも思わず羨むほどおいしかったらしいです。うーん、どうも緊張感がないですね。ドラゴンボール超全体に対して思うのですけれど、ギャグが多めなんですね。悪いわけではないですが。
第6宇宙と第7宇宙は対の関係ですが、第6宇宙側の地球は争いによって滅びていました。そこでシャンパが格闘勝負を提案。シャンパ側が勝ったら互いの地球を地球を交換しようと言い出します。
マンガ版ではすぐに代表選手を選んでの勝負の話になりますが、アニメではビルス対シャンパの闘いが入ります。
・その他のキャラクター
ベジータ
悟空よりは冷静に話を聞いていられるようで、いろいろ思考の跡が見られます。宇宙の概念についても悟空に改めて説明できるほど。
格闘勝負についても熟考の末に承諾しています。ビルスと悟空が暴走気味に話を進め、ウイスもたまにしか諫めてこないですから、もう1人冷静なベジータみたいな役柄が必要ですね。