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一言で感想 : 銀河王様様だ
アニメオリジナル要素 ★★
マンガ版 : 2巻12話
・あらすじ
ベジータと敵の大将であるヒットとの闘いが始まる。攻撃を当てる瞬間が見えずベジータは大苦戦する。
・見どころ!
ヒットの攻撃が見えない
キャベに勝利したベジータは、いよいよ相手の大将として出てくるヒットとの闘いになります。
殺し屋として相手を逃がしたことがないと恐れられているヒット。その実力はビルスも見ていて満足できそうなもののようです。
ベジータはいきなり超サイヤ人ブルーで闘い始めます。ヒットの隙のなさに業を煮やして自分から仕掛けることも考えますが、ヒットの方が先に攻めてきました。
スピード自体はたいしたことがないと判断したベジータ。ですが拳が放たれる瞬間が見えずにクリーンヒットを受けてしまいます。その後もヒットの動きは見える割に、攻撃してくる動作が全く見えずに急所に攻撃を受け続けます。歯が立ちません。
アドバイスはないので頑張れ
いったん間合いを取ったベジータ。見ている私からすると、距離を取って得意の光線技で攻撃すればいいんじゃないかとも思いましたが、ビッグバンアタックの構えをとった途端に接近されてまた一撃。これはマズいですね。
ベジータは攻撃を食らいつつもヒットの手をつかんで、逃げられないようにしてからの攻撃を狙いますが、ここでもカウンター気味に攻撃を受けてついにダウン。
マンガ版では最後の攻防はカットされており、ひたすらベジータがヒットに滅多打ちにされて終わってしまいます。
次に闘う悟空はベジータにアドバイスを所望しますが、「ない がんばれ」と言われるだけでした。頑張れカカロット再びですね。
悟空も序盤はヒットに打たれるがままでしたが、何かヒントが見えてきたようです。次回からの攻防にも期待が高まります。
・その他のキャラクター
銀河王
今回のMVPですね。
ヒットの攻撃が見えないことについて悟空やジャコで議論していますが、銀河王の閃きによってその秘められていた力が看破されます。
彼が「時飛ばし」を知っていたので、次に闘う悟空も対策を練ることができたのでした。単なるタコではなかったのですね。