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一言で感想 : マイがなぜ出てくるのだろう
アニメオリジナル要素 ★★
マンガ版 : 2巻14話
・あらすじ
人前人間に壊滅させられた未来でのトランクスがいる地球は、再び何者かによって壊滅させられており、生き残っていたブルマもその何者かに殺害されてしまう。
・見どころ!
大人姿のマイが味方
今回から「“未来”トランクス編」に突入します。
マンガ版との相違としては、アニメではブルマが登場して未来トランクスに過去へ行くタイムマシンの片道分エネルギーを渡し、その後に何者かに殺されてしまうシーンがあることです。マンガ版ではこのいきさつがトランクスからマイに語られるのみでした。マンガの方のおまけページに少しブルマの姿はありますね。
ヒロインのような役回りでピラフ一味の1人であるマイが登場するのはアニメでも漫画でも変わりません。度胸はありますが戦闘力がすごいとかではなく、銃を武器に闘うようです。
私はいまだにピラフ一味がレギュラーのような顔をして出てくるのに違和感があるのですが、ドラゴンボール超から見始めたという人からすると、子ども姿のマイが大人になって味方してくれているんだと、受け入れやすいのかもしれませんね。そんなマイもいきなり敵のエネルギー波で命を落としてしまいました。
そして最後に敵の姿が明らかになります。悟空の姿をしている敵は「ゴクウブラック」と呼ばれるのですが、彼の正体は果たして。
レタス取り合戦だ
アニメでは現代世界の悟空達の描写も挟み込まれています。悟空が頑張って育てた野菜を収穫する段になっており、ピッコロを助っ人に呼んでいます。
かつて亀仙人の修行で畑仕事をしたことを思い出し、足腰の鍛錬にいいからという理由でピッコロに収穫を手伝わせます。スピード的には互角です。チチは手伝わないんですね。
同じくやってきていたクリリンが、ベジータがビルスのところへ行ったと口を滑らせたために悟空が離脱。クリリンが手伝わされます。まあ彼も亀仙人の修行を経験していますから、できるでしょう。
・その他のキャラクター
ベジータ
悟空には黙ってビルスのところへやってきてウイスと修行しています。
悟空がそれを聞きつけてやってきてしまったので、抜け駆けしたうまみはなくなります。
仕方がないので悟空も混ぜて食事したりします。悟空がレタスを献上したのに対し、ベジータは味噌バター味のカップラーメンを差し出していました。これは高評価でしたね。安価なので大量に買っているのでしょうね。