ガーリックJr.との長い戦いも終わり!Z 116話 「悟飯に一瞬の勝機!!あの魔凶星を撃て…」

一言で感想 : 悟飯はガーリックJr.の天敵ですね

アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 28巻329話の間

・あらすじ

ガーリックJr.との戦いも最終局面。ガーリックJr.に力を与えている魔凶星を破壊するしか勝利の道はなく、ピッコロとクリリンは捨て身で悟飯に道を開く。

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・見どころ!

僕にはできませーんとか言っちゃう悟飯!

神様が神仙界で攻撃を受け続けているために、ピッコロも姿が消えかかっています。
クリリンも傷を負っているため、悟飯が2人の盾となり、バリアを張ってデッドゾーンに吸い込まれないよう守っています。

ガーリックJr.を倒すためには、奴に力を与えている魔凶星の破壊しかないと考えたピッコロは、悟飯に魔凶星を攻撃するよう指示します。

しかしバリアを解くとピッコロもクリリンもデッドゾーンに吸い込まれてしまうと考えた悟飯は、「僕にはそんなことできませーん!」と断固拒否。悟飯はたまにこういうところがありますね。

神様が神仙界から戻ってきたことで、姿が元に戻ったピッコロは、守られている状況から自ら脱して、ガーリックJr.に攻撃を仕掛けます。
これは自分がおとりになって、悟飯に魔凶星を攻撃させる機会を与えるためでした。それを察したクリリンもバリアから飛び出します。

彼らがガーリックJr.に隙を作らせたことにより、悟飯の光弾が魔凶星に命中、破壊します。力を失ったガーリックJr.は体が小さくなり、デッドゾーンに再び吸い込まれてしまったのでした。

ピッコロは、本来ならばガーリックJr.は悟飯一人で十分な相手だったと、非常に悟飯の実力を高く評価します。
この時点ではピッコロの方が力が上なはずですし、悟飯の高い潜在能力に注目されていたのは少し意外ではありますね。

過去の神々もようやく諦めた!

神仙界にいた過去の神々は、このシリーズの間ずっと神様とミスター・ポポの妨害を続けていました。この期に及んでも神様に執拗な攻撃を加え続けています。

今回はガーリックJr.のデッドゾーンにより神仙界が崩れ出し、それに気づいて少し焦ったようにも見えます。アホかって感じです。

と思ったら、最後にようやく神様のことを認めたのか、攻撃をやめてくれます。さらに 神殿まで送ってくれたようです。
別にありがたくないですし、何がやりたかったのかよくわからない人たちでした。

・その他のキャラクター

亀仙人たち

アクアミストの効果が消え、魔族状態から元に戻りました。

ヤムチャは車を破壊していたようです。亀仙人は豪華客船で暴れまわっていたようですし、チチはバイク乗りたちに暴行を加えていたようです。どうやってカメハウスから街まで移動してきたんでしょうね。

ベジータ

ブリーフ博士の宇宙船に乗り、どこかへ向かっています。地球へ帰ってくるのでしょうか。悟空を探し出す気がまだあるようです。

ベジータが地球に残っていればガーリックJr.もさっさと倒されていたかもしれませんし、逆にアクアミストで一番の強敵になっていたかもしれませんね。