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一言で感想 : 意外といろんな事ができるセルジュニア!
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 34巻408話
Contents
・あらすじ
セルジュニアによる仲間への攻撃、さらに16号がセルに踏みつぶされたことで、悟飯の怒りがついに爆発した。
・見どころ!
悟飯が覚醒しても攻撃をやめないセルジュニアたち!
原作では悟飯が超サイヤ人2に覚醒してからは、すぐにセルの仙豆を奪い、セルジュニアを次々と片付けていました。
アニメではかなり描写が追加されており、悟飯の覚醒はそれはそれとして、セルジュニアがZ戦士をいたぶり続ける描写が追加されています。
悟飯の変化に驚いていたトランクスが殴られ、ベジータに至ってはセルジュニアにジャイアントスイングを食らってしまいます。
悟空は思惑通り悟飯が覚醒したことに満足し、薄笑いを浮かべていますが、そこをセルジュニアに崖から蹴落とされてしまいます。
あまり空気を読まないセルジュニアの姿勢がちょっと面白い一幕です。さすがに悟飯が「もうゆるさないぞ おまえたち…」と言いだすと皆たじろぎだすのが痛快ではありますね。
いろいろな手を使うセルジュニア!
悟飯がいよいよセルジュニア退治に乗り出します。原作では肉片が飛ぶというグロテスクな描写でしたが、アニメでは倒されたセルジュニアは爆発します。
まず1体をあっさり片づけ、次にクリリンの近くにいたセルジュニアのところへ向かったところ、そのセルジュニアがなんとクリリンを人質にとります。生まれたばかりなのにこういう知能があるんですね。
しかも悟飯がクリリンに構わず攻撃しようと手を掲げると、慌ててクリリンを手放して上空から攻撃してきます。セルジュニアは逃げるよりも隙を見て殺しに来るだろうと考えた、悟飯の作戦でしょうか。
結局セルジュニアの攻撃は通用せずにクリリンを救出されてしまいました。
残ったセルジュニアが一斉に攻撃してきます。言葉は発しませんが、目で意思疎通して連携をとれるようです。
悟飯の気に動揺して、セルと同様にZ戦士の技を使いまくります。気円斬、かめはめ波、魔貫光殺砲、さらに気功砲まで撃ってきます。かなり威力があるようですが、いずれも悟飯には通じず、どんどん数を減らされてしまいました。
悟飯が次々とセルジュニアを倒していくのはかなりの爽快感があります。
・その他のキャラクター
アナウンサーとカメラマン
長らく引き伸ばしに貢献してきた彼らですが、今回ついにカメラが壊れます。
テレビ中継もストップし、チチは例によって、悟飯への心配から倒れてしまいます。
チチ
意外と早く起きてきたチチですが、今回はついにブチギレだします。なだめる牛魔王の言葉に納得したのかと思いきや、全く納得しておらず、テレビをぶん投げたり牛魔王をドアからふっ飛ばしたりします。
ストレスがマックスまで来たのでしょうね。