ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #11 【DVD】
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一言で感想 : 悟空が来ると安心感が違います!
アニメオリジナル要素 ★
原作 : 24巻279、280話
Contents
・あらすじ
リクームの猛攻の前にベジータ、クリリンが戦闘不能に。残された悟飯が懸命に闘ったが、首を蹴られて虫の息となってしまう。絶体絶命の中、ついに孫悟空が到着し、圧倒的パワーを見せつける。
・見どころ!
遅れてくることが多くなってきている悟空ですが、さすがに頼りになります!
100倍重力に耐えた修行の成果を見せるという悟空。宇宙船から降りて、即界王拳で悟飯達の元へ向かいます。
クリリンは嬉しそうで、ベジータも「カカロットの野郎、やっと来やがったか」と少し安堵しています。
悟空は人の頭に手を置いて記憶を探る術を身に着けたようで、クリリンの頭からこれまでのいきさつを知ります。最長老みたいな能力ですね。何なんでしょうか。
ベジータにもグルド戦で命を助けられたことを知り、仙豆を投げてよこします。リクームが食べようと顔を伸ばすものの、食べ損ねて歯が折れてしまいます。かわいそう。
悟空の余裕ぶりを不思議に思うベジータ。
まさか伝説の超サイヤ人になったのではないかと、疑い始めます。想像上の超サイヤ人が描写されますが、ごつい大男という風貌ですね。ぐおーと雄たけびを上げています。
リクームの最後の技は何だったのでしょう?
リクームが大技の最中に、悟空の強烈な一撃を食らったことは知られています。
技をいちいち叫ぶリクームですが、今回はまず悟空に対して「リクームマッハパンチ」を繰り出します。原作では「リクームマッハアタック」だったはずですが変わりましたね。
悟空がスピードに自信ありと見たリクームは、広範囲に及ぶ大技で勝負を決めようとします。
「リクームウルトラファイティング…」ときて、原作になかった「ミラクル」と追加します。
しかし技の発動前に、悟空の一撃が決まります。最後の技は披露されることがありませんでした。
ゲームでは「リクームウルトラファイティングボンバー」という名前で補完されていることもあります。
・その他のキャラクター
ピッコロ
冒頭で界王様が、悟空がナメック星に到着したことを呟きます。
前回は悟飯のピンチに界王星からやきもきしていましたが、悟空が到着したことでひとまず安心ですね。
チチ、ブルマ
チチがまた出てきました。
ブリーフ博士を脅して、ナメック星のブルマと更新させます。
チチは例によって悟飯の心配ばかりで、悟飯はどうなったのか、無事なのかを聞きだそうとします。
ブルマは悟空が到着したことを知らないために、かなり情緒不安定になっており、悟飯の無事なんか知るかと怒鳴りだします。交信後には泣き出してしまいました。